2022年
7月
18日
月
犬の出張しつけトレーニング&ドッグシッター
With Dog 店長の鯨井でございます。
7月17日の朝にお問合せ頂き、ありがとうございます。
メールアドレスが記載されておらず、返信をすることができませんでした。
お手数ではございますが、メールアドレスを記載して頂き、再度、お問合せフォームより、ご連絡頂ければ幸いでございます。
宜しくお願い致します。
With Dog
店長 鯨井
皆さんこんにちは♪
寒さが日に日に厳しくなって行きますね!!
先日某テレビ局で犬の特集をやっていてご覧になった方もいらっしゃると思います。
そのテレビを見ていた飼い主さんから犬のしっぽは本当に喜ぶと右方向に
振られるんですか?と言う質問をたくさん受けました。
あの番組では具体的な話がされなかったので、むしろ飼い主さん達は混乱気味でした!!
右に大きくしっぽを振っていると喜んでいると言う根拠は、2007年にイタリアの
神経科学者や獣医師などからなる研究チームによって発表されました。
詳しい実験結果を乗せるとブログが長くなってしまいますので、割愛しますが、
実験内容としては、30頭のMIX犬を
1.飼い主
2.見知らぬ人
3.猫
4.支配的な見知らぬ犬
と対面させしっぽがどの様に振られているかを計測しました。
その結果、最も嬉しい対象である飼い主と対面した時には、最も振り幅が大きく、
右に偏った。
最も嫌な対象であろう怖い犬と対面した時にはしっぽの振りは、小さくなり、
かつ左に偏った。
これはどういう事かと言うと、右脳と左脳を使い別けていると言う事です。
犬と人間の脳は構造的にはほぼ同じです。ただ人間の脳みたいに複雑では無いだけです。
そう考えると人間の場合は左脳は愛情などのポジティブな感情を、
右脳は恐れなどのネガティブな感情と関連性が、あるとわかっているので
犬も人間と同じように感情面で、脳の機能を使い分け、嬉しい対象を見た時に
右側のしっぽが、大きく振られると言う結果に繋がります。
これからはしっぽを大きく降っていいるから喜んでいる!!
小さく動いている程度にしか振って無ければ警戒している!!
だけではなく、振り方の左右にも目を向けて見てはどうでしょうか♪